剣道界の新型コロナ対策と面マスク事情①|広島県廿日市市の宮内鍼灸整骨院

こんにちは!広島県廿日市市宮内鍼灸整骨院の副院長です。

剣道四段、剣道家としての顔も持つ拡院長ですが、新型コロナウイルスの感染が問題視されてきた二月末から剣道の稽古を自粛していました。

ソーシャルディスタンス、三密、飛沫感染等、剣道界ではコロナ対策が難しいと、多くの剣士達も悩んでいたようです。

全日本剣道連盟(全剣連)では、3月に「対人稽古の自粛」「個人トレーニングの推奨」を促しています。

それから剣士達は個人での鍛錬を余儀なくされるのですが、全剣蓮が6月10日をもって「『対人稽古自粛のお願い』の解除」を表明しました。

その際に発表となった「ガイドライン」の内容がすごかったんです!

「対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」

 

「稽古を行う者は、装着した者から相手への飛沫の飛散を防止するため、必ずマスク(以下「面マスク」)を着用する」とありました。

 

更に「シールドの着用を強く推奨する」とのことでした。

ガイドラインを読んで、クラクラきた方も多いのでは?

 

剣道は夏場は只でさえ熱中症との戦い。

プラス、「面マスク」と「シールド」着用です。

 

私は正直「もう、コロナ収束まで個人トレーニングで良くない?」と思ってしまいました(^_^;)

ですが、剣道家の皆さんは「これで剣道が再開できる!」と、前向きに捉えた様です。

 

感染リスクからご高齢のレジェンド先生を守るため、自分自身を守るため、剣道界を守るため、全国の剣士達が面マスクとシールドについてブログで検証結果を紹介したり、検証動画をあげたりと、剣道界が心を一つに盛り上がったように感じました。

 

剣道具メーカーも様々な剣道用マスクを開発し、全剣連も6月24日に新しいガイドラインを表明しました。

「感染拡大予防ガイドラインのマスクについて(新たな調査結果を受けて)」

その中に、「息苦しさを緩和するため、面マスク着用の際、鼻を出して使用することが可能です」との一文が!

これはかなり楽になります!

 

 

そして拡院長も様々な剣道マスクを購入。

機能性、快適さを追求しています。

 

まずは(株)日本剣道具製作所「剣道用インナーマスク」

薄手なので、かなり呼吸が楽のようです。

 

そして剣道屋オリジナルデザイン、らくらく呼吸革命!「超空間面マスク」

リピュアライト生地、手拭い生地の両方を購入。

裏側はこうなっています。

立体なので、かなり呼吸が楽のようです。

 

毎年夏は、只でさえ熱中症になりやすい剣道。

より良い剣道用のマスクが見つかれば良いなと思います。

 

他にも色々購入し、現在到着待ちの状態です。

届いたらまた紹介しますね。

 

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