二十四節気「冬至(とうじ)」|広島県廿日市市の宮内鍼灸整骨院

「冬至(とうじ)」の日は、一年で昼間が最も短く、夜が最も長い一日です。

この日を境に太陽が一日ずつ復活していきます。

ですが、冬至が過ぎても小寒、大寒と気温は下がり続けます。

厳しい本格的な寒さはこれからです。

 

師走の字のごとく、寒さに身を縮こまらせながらも年末の大詰めに奔走する頃。

身体がこわばった状態で無理をしてしまい、ぎっくり腰を起こしやすい時期でもあります。

なるべく暖かい日に、無理のない範囲で年末準備を行いましょう。

健康だより、年末の「ぎっくり腰」 も合わせてお読み下さい。

年末の「ぎっくり腰」

 

師走の慌ただしさに体調を崩すこともあります。

そこで、冬至の日には小豆粥やかぼちゃを食べ、ゆず湯に入るという習わしがあります。

柚子湯の柚子には、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげてくれる血行促進効果があるそうです。

風邪を引かぬよう、体を温めるものを摂る昔ながらの智恵です。

かぼちゃは、緑黄色野菜の少ない時期にカロテンが豊富に摂れる食べ物でカゼの予防にも最適です。

 

そして、「冬至」を越えれば、これからは、日に日に昼の時間、太陽が出ている時間が長くなっていきます。

季節がゆっくりと春に向かって進みはじめるのです。

そうして訪れる新しい年。

良き年になるよう、準備を整え、迎えましょう。

 

12月(大雪、冬至の頃)が旬の食べもの

野菜、果実:キャベツ、水菜、小松菜、白菜、くわい、セリ、みかん、だいだい、レモン など

魚介類:あんこう、金目鯛、たら、ふぐ、かき、ぶり、ホウボウ、イイダコ、ヤリイカ、ズワイガニ ほか

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