免疫力を上げるツボ「曲池(きょくち)」|広島県廿日市市の宮内鍼灸整骨院

痛みや不調、美容やダイエットに効く!

全身に点在するツボは、刺激することで、体の不調や不快な症状を改善してくれるだけでなく、人間の体が持つ自然治癒力をよみがえらせてくれます。

自分ですぐにできる実践的なケアです。

体の重要なツボを押して、毎日を快適にすごしましょう。

 

新型コロナウイルスの影響で、様々なシーンで感染症対策がされています。みなさんそれぞれも、日々気をつけていると思います。

病気にかからないためには、まずは自らの免疫力を上げることが重要です。

今回は「免疫力を上げるツボ」をご紹介します。

サイト せんねん灸より

【曲池(きょくち)】・・・手のひらを上にしてヒジを曲げ、内側にできた横じわの上で、親指側の先端です。

 

腕を曲げると肘にしわができますが、その辺りにあるのが『曲池(きょくち)』。

指で押して“痛(いた)気持ちいい”ところです。ツーンと響くように感じる人もいます。

肩のこりや目の疲れを取り、胃を丈夫にして免疫力を上げる万能ツボです。

押すだけでも効果がありますが、さらにお灸を使うことで効果は上がります。

肌にシールで貼り付けられる手軽な「せんねん灸」なら、ドラッグストアなどで数百円程度から手に入るので、ぜひ試してみてください。

お灸が初めてなら、「やけどしない?」「熱くない?」と心配になる人もいるかもしれませんが、熱かったら我慢する必要はありません。

すぐ取っても十分効果はあります。

逆に、熱さどころか、温かいとも感じなかったら、何度か続けて同じツボにお灸を使用してみましょう。

ポイントは、「気持ちよい熱さかどうか」です。

 

また、風邪をひいたかな、というときには、首の後ろにドライヤーで熱風を当てる「ドライヤー灸」もおすすめです。

頭を前に少し傾けると、首の付け根に飛び出る骨がありますが、そのすぐ下に「大椎(だいつい)」というツボがあります。

ここを温めると風邪に効果があるので、洋服の上からドライヤーを30秒から1分ほど当ててみましょう。

 

さらに、大椎から指4本ほど下の背骨の両脇には「風門」というツボがあります。

東洋医学ではこの「風門」から風邪が体に入ってくると考えられています。

ここに使い捨てカイロを貼って温めるのも風邪予防になります。

 

自分の体のツボを知り、セルフケアにお役立て下さい!

当院健康だより「鍼灸が身体に良い理由」も合わせてお読みください。

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