「この世界の片隅に」ドラマ終了!|廿日市 の 宮内 鍼灸整骨院
こんにちは!広島県 廿日市市 宮内鍼灸整骨院 の 副院長です。
TBS系ドラマ「この世界の片隅に」、9月16日(日)ついに最終回が放映されましたね。
ラストではすずさんのカープ女子姿も見れて、「負けんさんなー、広島ー!」との言葉に胸が熱くなってしまいました。
「すずさんは今も元気にカープを応援している」という設定をドラマではちゃんと映像化してくれました!
広島東洋カープには、戦後、原爆の被爆地となった広島を元気づけてくれ、広島のみんなと共に歩んできたという、他球団とは違う歴史があるのですが、他県の方々にちゃんと伝わったかな・・・
すずさんは黒田のユニフォームを着ていましたね。
ちなみに我が家の黒田ユニフォーム!
私は原作者のこうの史代さんが好きで、宮内鍼灸整骨院の待合室本棚にも、「この世界の片隅に」を置かせてもらっています。
患者の皆さん、遠慮なく読んで下さいね。
こうの史代さん、8年前に廿日市市にいらっしゃった事があります。
8年前の2010年、はつかいちさくらぴあの「はつかいち美術ギャラリー」で「第14回平和美術展 こうの史代まんが原画展」が開催され、初日にこうの史代さんとのギャラリートークがあったんです。
うちの子どもたちがまだ小さかったのでギャラリートークの参加は諦めましたが、子どもたちと「こうの史代まんが原画展」に行きました。
その時会場でいただいた小冊子「鬼イチャン」(浦野すず著)です。
小冊子の裏表紙に「はつかいち美術ギャラリーに来て下さってどうもありがとう!」と、こうの史代さんからのメッセージが書かれています。
わたしは「こちらこそ、廿日市市に来て下さってありがとうございます!」という気持ちでした。
原画展では「夕凪の街 桜の国」と「この世界の片隅に」の原画が展示されていて、戦争の残酷さ、平和の尊さを感じながら、子どもたちの手をぎゅっと握りしめた事を覚えています。
こうの史代さんは「体験者が忘れたいことが知られたくないこととは限らない。経験していないことは伝えられないことではない」という思いを込めて描いたそうです。
こうの史代さんからは色んなことを伝えてもらいました。
子どもたちにも私なりに伝えていこうと思います。
そして、日常の小さな幸せがいつまでも続きますように・・・
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