小林愛実 ピアノ・リサイタル2024|宮内鍼灸整骨院の副院長ブログ
こんにちは!広島県廿日市市、宮内鍼灸整骨院の副院長です。
2024年12月22日、はつかいち文化ホールさくらぴあで行われた「小林愛実 ピアノ・リサイタル2024」に拡院長と行ってきました。
私、ショパンが好きなので、2021年のショパン国際ピアノコンクールも注目していましたが、反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位入賞という快挙を果たした時はお二人の演奏を配信で聴き、感動していました。
あれから3年経つんですね。
その間、元々幼なじみだっったという反田恭平さんと小林愛実さんがご結婚されて驚きました。
その小林愛実さんがはつかいちに来る!ということで、気合を入れてチケット販売が始まった瞬間に申し込みました。
私の気合が感じられる席番号です。
当日はドキドキしながら会場入り。
さくらぴあ大ホールが満員の観客で熱気に包まれています。。
開始時間になり、小林愛実さんが目の前を通ってピアノの前へ。
オフホワイトのドレスが素敵です。
そして演奏開始。
第1部
シューベルト:即興曲集D935 op.142
最初はホールでいただいた「龍角散ののどすっきりタブレット」をなめながら、「咳が出ませんように。演奏の妨げになりませんように」とこちらも緊張してしまいましたが、次第に演奏に引き込まれました。
小柄な体のどこからこのようなパワーが出るのでしょうか。
繊細かつ大胆でエネルギッシュな演奏。そしてペダルを踏む足さばきにも魅入ってしまいました。
素晴らしい演奏を間近で聴けて感動です。頑張って席をとって良かった!
第一部が終了し、20分の休憩。
演奏が始まったら出入りできないのでトイレは大事!ということで、トイレに大行列が出来ていました。
ちなみにですが、会場を出て50mくらいの所にもトイレがあります。
他にも市役所入り口、さくらぴあ事務所近く、1F図書館内にトイレはありますので、一旦会場から出て再入場がおススメです。
以上、廿日市市民からのさくらぴあトイレ情報でした。
第2部が始まりました。
シューマン:子供の情景op.15
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 op.58
会場全体が「この演奏を最後まで守りたい」という雰囲気になったかなと感じました。
素晴らしい演奏に拍手喝采!
そしてアンコール。
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調
ブラボー!最後まで観客を魅了する演奏でした。
こぼれ話ですが、小林愛実さんが舞台袖から再登場する際、ドレスの裾が足に引っかかるという可愛らしいハプニングがありました。
小林愛実さんも「このドレス、むずかしいんです。一生懸命歩いても、足が引っかかっちゃう」と照れ笑いしていました。
そして「12月27日、NHKのあさイチに出演します。9時くらいに出るので見て下さいね」とのことでした。
帰宅して、早速録画予約しました!こちらも楽しみです。
小林愛実さん、はつかいちに来てくれてありがとうございます!
また素敵な演奏が聴けますように…。