小児はりの患者さん
今回は「小児はりの患者さん」について紹介しますね。
当院には幅広い年代の患者さんが来院していますが、小学生以下、0歳児のお子さんも多くいます。
どのような症状かというと、0歳児の乳児さんは「夜泣き」「かん虫」「乳吐き」「食欲不振」が多いです。
だんだん成長するにつれ、「アレルギー湿疹」「アトピー性皮膚炎」「花粉症」「小児ぜんそく」などのアレルギー関係、「夜尿症」「チック症」「小児てんかん」などの脳神経関係、「落ち着きがない」「集中できない」「注意力散漫」などの発達関係による症状で来院するお子さんが見られます。
「薬に頼りたくない」「薬ではどうにもならない」という理由で来院される方が多いようです。
小さいお子さんには、「痛くない治療」を前提に、安心・安全を心がけ、治療を重ねることにより、体質改善につなげていきます。
早めの治療開始が早期改善につながるケースが多いので、お子さんに気になる症状が見られたら、お気軽にご相談下さい。