感染症を人に感染させないために｜廿日市市の宮内鍼灸整骨院

2020年2月17日 2020年3月14日

takei

新型コロナウイルスについて、日一日と世界的に深刻な状態となっています。

連日報道で様々な情報が飛び交っていますが、厚生労働省のHPで、「新型コロナウイルスに関するQ&A」が掲載されていますので、紹介します。

その中で厚労省が「咳エチケット」について提唱しています。

咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。

３つの正しい咳エチケット

1.マスクを着用する。
2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
3.上着の内側や袖（そで）で覆う。

1：マスクをつけるときは取扱説明書をよく読み、正しくつけましょう。
鼻からあごまでを覆い、隙間がないようにつけましょう。

2：口と鼻を覆ったティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。

※ また、手を洗うことでも病原体が広がらないようにすることができます。

新型コロナウイルスの影響で、マスク不足が深刻化しています。

マスクの供給が潤うまでは、咳エチケットの2，3を実践することが大切ですね。

ティッシュ・ハンカチも手元に無い咄嗟の場合、

「3.上着の内側や袖（そで）で覆う」

これが大切になってきます。

特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

厚労省HPでは、反対に「悪い事例」も掲載しています。

悪い事例
せきやくしゃみを手でおさえる
何もせずにせきやくしゃみをする

せきやくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着します。
ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります。
せきやくしゃみをするとき、しぶきが 2m ほど飛びます。
しぶきには病原体が含まれている可能性があり、他の人に病気をうつす可能性があります。

普段の生活に「咳エチケット」が浸透することによって、感染のリスクがずいぶん減少するのではないでしょうか。

そして、まずは自身の予防を引き続き心がけましょう。

また、病気にかからないためには、まずは自らの免疫力を上げることが重要です。

身体を大事に日々を過ごしましょう。

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