二十四節気は「小雪」につづいて「大雪」。

刻々と冬が近づいてくる様子が文字からも伺われます。

実際は、本格的に雪が降り積もるのは、年が明けてからのこと。

太平洋側では冬晴れの日も多くあります。

そして肌を切るような乾燥した風が吹きつける寒い日が続くのです。

冷え込みとともに、無意識のうちにカラダをギュッと固めていることが多くなっています。

日本人の4人に1人が訴えるという「腰の痛み」。

腰はその字のとおりカラダの要(かなめ)。

上半身と下半身を分ける要所であり、カラダ全体の姿勢バランスを調整しています。

腹筋や背筋の筋力が低下すると、カラダの深い層にあるインナーマッスルが過剰に緊張して姿勢を保とうとします。

このような筋力のアンバランスは、骨盤の動きにも影響して無理な姿勢が続き、腰が痛みやすくなります。

下半身を冷やさないことがポイントなので、服装はパンツスタイルがおすすめです。スカートをはく場合には、必ず厚手のタイツやスパッツを併用しましょう。

デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢が続く場合、寒冷な場所である・ないに関わらず、体の筋肉を緊張させ、血行不良になってしまいがちです。

定期的に体を動かすよう意識して、こまめに筋肉のコリをほぐす習慣をつけるようにしましょう。

同じ姿勢で作業するのは1時間までが目安です。

1時間作業したら、一度は席をはずして体を動かすようにしましょう。腰の周辺の筋肉をほぐすため、上半身を前に折り曲げて伸ばすストレッチなどがオススメです。

腰に違和感を感じたら、コルセットをして腰を守りましょう。

コルセットにも色々な種類があります。コルセット選びに迷ったら、当院にご相談下さい。

 

そして、1日の終わりにはお風呂で体をしっかり温めましょう。

「面倒だから」とシャワーで済ませずに、できるだけお湯に浸かることが必要です。シャワーだけでは体が十分に温まらず、冷えを溜め込む原因となります。

一方で、これは男性に多く見られますが、熱いお風呂に入るのが好きな人、要注意です。

熱いお湯は、体の表面を急激に温めるだけで、お風呂から出るとすぐに体温は下がってしまいます。

一番いいのは、ぬるめのお風呂に時間をかけてゆっくり浸かること。

体が芯から温まり、筋肉のコリもほぐれやすくなります。

 

12月(大雪、冬至の頃)が旬の食べもの
野菜・果物:キャベツ、水菜、小松菜、白菜、くわい、セリ、みかん、だいだい、レモン など
魚介類:あんこう、金目鯛、たら、ふぐ、かき、ぶり、ホウボウ、イイダコ、ヤリイカ、ズワイガニ など