寒くなってきましたね。朝晩の冷え込みと、日中との気温の変化により体調を崩す人が多くみられます。

人間の体は、常に体の状態を一定に保とうとして自律神経が働き、汗を出して熱を発散させたり、反対に熱を体内に残したりしています。

最近の気候のように7度以上の急激な寒暖差があると、自律神経の働きが乱れ、くしゃみや鼻水が出る「寒暖差アレルギー」のほか、冷え性やだるさ、頭痛、めまいのほか、気分が落ち込みやすくいらいらするなどの「寒暖差疲労」の症状が出てきます。

寒暖差疲労を溜めないポイント

寒暖差疲労を溜め込まないためには、体を内側と外側のどちらからも温めることがポイントとなります。

●毎日湯船に入る
シャワーで済ませず、毎日しっかり湯船につかりましょう。
肩までしっかりとお湯につかり、10分以上入浴することがおすすめです。また、炭酸ガス入りの入浴剤を使うことで、すばやく体を温めることができます。湯上がり後も温かさが持続して、湯冷めしにくくなります。
●日常的な動作に軽く負荷をかける
移動や家事など、毎日の生活の中で何気なく行っている動作に、軽い負荷をかけてみましょう。

・エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使う
・電車ではなるべく座らない
・座るときはひざを閉じるようにする
・家ではつま先立ちで歩く

このように、少しだけ「きつい」と感じる動作を生活に取り入れることで、普段よりも体を動かすことができ、冷えの改善につながります。

 

●首回りを温める

自律神経は必ず首を通っているので、首が冷えると自律神経の乱れにつながります。

自律神経の働きを整えるために、首回りを温めましょう。

入浴で首を温めたり、昼だけでなく夜寝ている間もマフラーやスカーフを巻くなどして、基本的な対策をするだけでも「寒暖差疲労」をかなり防げます。

「寒暖差疲労」がひどくなると血の巡りが悪くなり、深刻な冷えと体の不調によって様々な病の入り口になります。

初期段階では手足の冷えがあり、放置すると内臓や全身に広がります。

更に免疫力の低下で風邪などの感染症にかかりやすくなったり、高齢者や基礎疾患がある場合心筋梗塞や脳卒中のリスクも上がります。

首回りをしっかり温めて、毎日を健康に過ごしましょう!

 

体を冷やさない食事を

 

冷たい飲み物はなるべく控えて、温かい飲み物をとる習慣をつけましょう。白湯やスープなどの温かい飲み物を積極的に飲んで、体の内側からじんわりと温めることがポイントです。

また、寒暖差疲労に負けない体力をつけ、免疫力を高めるために、栄養バランスの良い食事を心掛けることも大切。冬の間はさまざまな栄養を一度にとれる、鍋料理がおすすめです。特に、体を温める効果がある、ニラやネギ、しょうが、ニンニクを使った鍋がいいでしょう。

 

セルフケアで身体の不調がよくならない場合は、早めの受診をおすすめします。

 

当院健康だより「鍼灸が身体に良い理由」も合わせてお読みください。
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